「心が病んでいるときは、大きな決断は未来へ先のばしに」
15年程前に、今回と同様いろいろ悩んで、仕事を辞めるかどうか迷っているときに、心理士と精神科医に相談したことがある。
最初に、心理士の方と話したのだが、「仕事辞めようかと思っている」と話した時、心理士は、「悩んだいるときは、大きな決断は、しないほうがいいといわれている。今辞めることを決断しないで、仕事少し休んで、職場を離れ心身を休めて、ゆっくり考えてみてはどうか」とアドバイスを受けた。
この心理士の言葉に考えさせられたため、アドバイス通り退職はせず、ちょっと長め(2週間程度)の休暇をとり、普段は躊躇して行かないような遠い所に旅行にでてみた。
結果、気持ちが落ち着き、もう少し頑張ってみるかという気持ちになり、退職はしなかった。
職場を離れ、全くの初めての土地に1人で旅行したため、ちゃんとホテルに着くかなーとか、怖い目に合わないかなと別の方に意識がいったため、仕事の事、人間関係の事等考える余裕がなかった。結果的に、それが、とってもよかったんだと思う。あれから、ちゃんと15年以上続けてこれたんだもの。あの時からいろんなことあって、何度もやめようと思った事はたくさんあったけど、その度に心理士さんの言葉が思い出されて、思いとどまることができたと思う。
ああれから15年以上経って、今回は仕事をついに辞めることになったけれど、心理士さんのアドバイスには、とても感謝している。私の心にずっと残っていて、今後もきっと私の人生のいろんな場面で、思い起こされるだろうなと思う。
☆仕事を辞めて今日で、21日目。心理士さんのアドバイスに感謝する 21日目です。
♪ 今日の1曲 「マリーゴールド」By あいみょん
さっ、明日もがんばろっと!